
あまりに悲しすぎる池伝説と鎮魂碑
麓の集落名「八箇」を冠した「八箇池の平」という地名もあるらしく、山を登った先が広くなっており、池があった。今は小さな池だが、伝説からすれば昔は大きな池だったと思われる。池畔に立つ牛池観音菩薩像と鎮魂碑の存在が、悲しい池伝説が現実にあったことのように迫ってくる。
伝説はこうだ。強欲な婆にこき使われていた機織り娘が、失敗を咎められ、食事抜きのパワハラによる過労とストレスで参っていたところ、かわいがっていた牛に誘われるまま、その背に乗って池に姿を消したという。この話は「まんが日本昔ばなし」(No.555「牛池」)にも採話されている。
そんな牛池の場所をずっと探していたが、牛に乗る娘が描かれた碑と牛池観音菩薩があることから、この池が当該の池と考えてよさそうだ。
同じ十日町に、もうひとつ「海老の牛池」があり、そちらは池の中の浮き島が気象条件によって動くという。
池の生物の捕獲禁止。




池の流れ込み

池の吐き出し

牛池へのアクセス
国道から八箇丙の集落に入る

集落内で牛池の看板が出てきた

もう一回曲がる

狭い山道を上がっていく

また看板、未舗装へ

到着!
目の前に見えるのは、便所だ。






