しらかたため。
「白方溜螢影」として東海十二景のひとつに列せられている。
池は上下二段で、いずれも公園として遊歩道などが整備されている。上下ともに鯉の魚影が見られたが上の池はかなりの密度だった。釣りは禁止。
「白方溜螢影」という優雅な十二景登録名のように、季節には蛍が舞う里池をめざして昭和60年から整備が進められてきた。
この池から海側に1kmもないところに東海原子力発電所がある。2018年11月、運転期間の20年延長が認められて全国ニュースになった。東日本大震災以降、40年たった原発の寿命延長での再稼働が認められたのは初めて。
駐車場なし。