乗鞍高原湖沼群のひとつ。現地の案内マップで存在を知った池だが、正確な場所やアプローチルートが分からなかったため、山腹下側から空撮を行なった。
2017年の時点ではGoogleマップには池としての記載はなかったが、2020年には「大曲池」という池名まで記載されている。池マップとしてもここ数年のGoogleマップの進化はめざましいものがある。
淡水微生物の調査も行われている池なので、アプローチルートはあるのではないかと思うが、2020年にようやく空撮で池周辺の撮影に成功した。
池は舗装道から150mほど森の中に入った場所にある。かなり高層湿原化が進んでいるように見える。