出雲守護代・京極氏から分家した戦国大名・尼子氏の居城だった月山富田城。
池は山城の中腹にある山中御殿敷地の直下にたたずむ。案内板には池名は記されていないが、古い池のようだ。城が現役だったころは馬の世話をする水や生活用水として使ったのだろうか。
山のふもとには道の駅があり、敷地内には歴史資料館もある。
尼子氏というと思い出すのは、尼子氏再興をめざす落ち武者たちに材をとった横溝正史の『八つ墓村』。
- 作者:横溝 正史
- 発売日: 1971/04/26
- メディア: 文庫
マークした場所は道の駅。