水辺遍路

訪れた全国1万ヶ所の池やダムを掲載

南禅寺舟溜(京都府京都)

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人工の水利施設にして、この美しさ

琵琶湖の水を京都に引き込む長年の悲願は明治時代、琵琶湖疏水として結実した。
琵琶湖疎水は上水道、かんがい、工業用水などの利水だけでなく、運河としての交通の役割、水力発電まで多目的な水利施設である。
近代土木の遺構としても貴重なだけでなく、京の景観と調和した疏水の美しさにも心惹かれた。いつか疏水をつぶさに練り歩いてみたいと思った。
ここで紹介する南禅寺舟溜(ふなだまり)は、疏水の要衝のひとつで池状になっており噴水も設けられている。池畔には琵琶湖疏水記念館と動物園。
琵琶湖疎水についての展示が勉強になる資料館はうれしいことに入場無料。
この船溜りは、桜の季節には舟下りの乗り場にもなる。

【岡崎さくら・わかば回廊 十石舟めぐり】
運行期間:2020年3月24日(火)〜5月6日(水・振休)
Web事前販売:2月27日(木) 午前10時〜
料金:大人1,200円
kyoto-tabi.or.jp

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流れ込み側


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流れ込み側の水路には、なんとレールが敷かれている。舟運のためにかつて使われたインクラインの跡なのだ


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琵琶湖疎水資料館
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