ばんばちょうせいち。万場緑地。
これが現代の皿池。
まるでオーバルコースのような角丸の長方形の幾何学的な形状をもつ貯水池は、平地を掘り込んで造られた皿池タイプ。さらに護岸から底にかけてすべてアスファルトと合成ゴムによって覆うという、どこからどこまで現代的な構造。
豊川用水ネットワークの補完的要素としての役割を持ち、農業用水のほか上水道、工業用水も供給する。
池を遠巻きに周回する道は「万場調整池健康の道」となっており、ランナーやウォーカーが多い。
駐車場、トイレ、展望台あり。
取水設備。
駐車場と案内板。
マークした場所に駐車場。