紀ノ川の河岸段丘上に立地。池名を冠した愛宕池公園というスポーツ公園として整備されており、駐車場、トイレを備える。
池自体は景観のワンポイントになっているぐらいで、公園の景観上の主役は段丘の上から眺めおろすパノラマだろう。公園要素としては積極的に取り込まれてはおらず、鉄パイプを組み合わせた柵と「あぶない」の看板が設置されている。
公園の管理予算の中に池の草刈りは入っていないのか、ぼうぼうとしていた。
池は公園に対しては名前貸しのような感じだが、かえって農業用溜め池としての素朴な姿をとどめている。
マークした場所は駐車場。