【いかんどのふたついけ】
筏戸にまつわる二つの池伝説
天竜川と大井川にはさまれた山深くに、筏戸(いかんど)という集落が今もある。
この集落の猟師が8km東にあったという「すりばちくぼ」という池でヌシの大蛇を仕留め、その骨を持ち帰って「筏戸膏(いかんどこう)」という薬として売り出したところ大ヒットし財をなしたという池伝説がある。(当ブログ「すりばちくぼ」の項に詳述)

また、これとは別に諏訪湖と桜ヶ池を行き来する龍神の立ち寄りスポットになっている池が複数ある。いずれも山間や稜線上の池で、数年に一度しか現れないシーズナルレイクやすでに消失したロストレイクも含まれる。
各池に伝わる伝説はバラバラで、これをつなげる補助線が龍神(大蛇)であるが、このページで紹介している「筏戸の二ツ池」にも龍神伝説があり、山頂にあった池が消失する際に近くの新宮池に移り住んだとされている。
筏戸二ツ池の痕跡を探す(空撮)
空撮でそれらしき池跡がないか探してみた。山頂近くに田畑になっているところが候補として挙げられる。







マップ
ニッポン湖沼図鑑マップ
2026年8月に「筏戸の二ツ池」を描き足した。

Googleマップ
マークした場所は駐車場。
