
海とつながった火口湖が港になった島
1986年の噴火で全島民が島外へ避難した過去のある離島。島中央に活発な火山である三原山をいただき、島全体がこの山が裾を広げる斜面によって構成されている。
山頂部は広いカルデラの中に深い火口と持つ中央火口丘や裏砂漠があり、雨後に現れる「幻の池」と称される現象もある。
天然湖沼としては、江戸時代の津波で海とつながり現在は港になっている波浮の池という火口湖だったロストレイクと、けっして水を使ってはいけないという池伝説のある「カッパの水」という池。
ほか農業用の貯水池が二つと雨水調整池ひとつがあり、水道水源は地下水を原水とするためダムはないというのが伊豆大島の池の概況である。
また、2013年、39名の犠牲者をだした土砂災害を経験した大島では、貯水だけでなく、減災のための堆積工の遊水池も大規模なものが造られておりメモリアルパークも。
伊豆大島と水
火山性の透水地質
離島とはいえ年間降雨量は本土よりもかなり多い多雨地域であるが、島全体が火山性の水を通しやすい地質のため、水が常時流れている河川は確認できなかった。ただ、大清水沢、小清水沢など涸れ沢状の小河川はある。
2013年 台風26号災害
元町の東側斜面を中心に死者39名を出す大規模な土石流が発生。
飲料水
簡易水道が普及する前は湧水と井戸水を使用。井戸水は塩水が混じるので飲料ではなく生活用水に。
水道原水となる地下水水源は島の北端と南端にほぼ集中しており、浄水場も北部と南部に各一ヶ所ずつ設置されている。
https://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/97f813acbbf5a976b6a8898d208316fablog.goo.ne.jp
伊豆大島の湖沼と池
天然湖沼
9世紀初めに生まれた爆裂火口湖(マール)の「波浮の池」があったが、1703年の津波で外輪山の一角が流され海とつながり、その後、人の手で港として整備された。
マールを利用した港は、鹿児島の山川港と秋田県男鹿半島の戸賀港、そしてここ波浮港の三つを当ブログでは確認している。
農業用貯水池
沢立貯水池(さったちちょすいち)、滝川貯水池。水質浄化装置のグラナを設置。
島影












伊豆大島もろもろ
酒場と島寿司




コペンのレンタカー


アクセスと交通
高速船
熱海港
東京発のほか熱海、伊東からの便もある。


初島の島影


大型客船
東京竹芝桟橋から毎夜、夜行客船が出ており早朝に大島に到着。入出港は岡田港、元町港の二つあり気象状況により使い分けられているので注意。

航空便
小型航空機が調布から
調布飛行場からは航空便が一日2〜3便。所用時間は25分。


調布飛行場



三宅島からのヘリコプター
毎日、1往復ずつが運行。所要時間は約10〜15分。
マップ
現地案内マップ

島池さんぽマップ




Google マップ
伊豆大島トライアスロン
2006年6月に初トライアスロンで参戦した思い出の島だったが、大会は2025年に終了が決定した。








