へびいけ。

日本三大悲恋伝説、佐用姫と大蛇の伝説が残る池
高浜虚子が「山の池」と句に詠んだ鏡山山頂の悲恋伝説の池。
恋人との別れを悲しんだ佐用姫のストーリーが主だが、別伝として恋人にそっくりな男に慰められる佐用姫だが、不審に思って男の袖に糸を縫い付けてその跡をたどると鏡山山頂の池に。そこで男の正体が大蛇だと知るストーリーもある。
佐用姫は弁財天のモデルともされる人物なので、池に祀られることが多い弁天様との関連も気になる。6世紀の人物なので、すでにこの時代に池があったことになるが、現在の蛇池は堤構造、洪水吐など、人の手による溜め池の構造が見てとれる。

池伝説
玄界灘へと旅立つ男との別れを惜しみ、海を見下ろす鏡山から跳びおりた佐用姫。
その足跡が残るとされる巨石が、山の麓にある池のまんなかに。
この佐用姫伝説は日本三大悲恋伝説のひとつに数えられる。
蛇池の構造と設備
堰体
人工の堤構造を持つ。天端は遊歩道になっている。

洪水吐
洪水吐も確認できる。

取水設備
斜樋があり、こうなると完全に溜め池の構造。

古いダム穴?
これは水を吸い込んだような痕跡か。よもや現役?

堰体下の鏡山稲荷



護岸

高浜虚子句碑
うき草の 茎の長きや 山の池

植栽用の水中鉢

売店

動植物と魚類
鯉の魚影を確認。下の案内板の上に乗った黄金のカエルはニホンヒキガエル。


鏡山と展望台




案内板



駐車場


Googleマップ