ますみぬま。
札幌を見おろす山池
札幌近郊で本格ハイキングが楽しめる山として人気がある空沼岳(1,251m)には、山名になっている空沼のほか、万計沼、真簾沼、ヒョウタン沼といった標高900m以上の山池群が稜線下の山肩に並ぶ。
空撮
地形把握のため空沼岳の全体像を。


登山口までのアクセス
国道453のトイレ駐車場
登山口への分岐近くに、トイレ付きの駐車場がある。


常盤二区の池(仮称)
分岐に入ると、ほどなく常盤二区の池。


採石場からダート
採石場の敷地に入るような感じになるので、初めてだとちょっと焦るが、よく見ると「空沼→」の看板がある。


採石場の丁場湖
露天掘りの跡が池になっていた。登山者の縦列駐車の隊列の上に、こんな池が。



登山口手前駐車スペースの池
登山口まで1kmのところに登山者たちが駐車しているスペースがあるが、あまり下の方になると池と駐車禁止看板がある。



真駒内川の橋を渡る
ほんとうの登山口はここより1km林道を登ったところにあるが、林道崩落でクルマが通れないのでここから歩くしかない。


登山路案内板
さんざん「空沼」と案内しておきながら、空沼までのルートは出ていない。ここでいう「空沼」というのは空沼岳を指す暗黙の了解があったようだ。
池までの距離
登山口から万計沼まで4km、そこから真簾沼まで1.5km、さらに頂上までは2km。
山頂の南東700mにある空沼(からぬま)に登山路は通じていないが、冬季限定で積雪の上を歩く空沼コースなるものがあると北海道新聞の記事にあった。
Googleマップ
マークした場所は登山口まで1kmの駐車スペース。