日本海に突き出した向津具半島(むかつくはんとう)は、漁港と棚田が共存する半農半漁の里。
海に面したこじんまりとした棚田が広がる里山。派手さはないが、昭和の里がここにある。
堤全体がシートで覆われ、貯水池の堤側はホテアオイ群落がびっしり。
興味深いのは、長門では溜め池のことを「堤」と呼ぶ池文化があるらしいこと。東日本では秋田、山形をはじめ「堤」文化圏が広がるが、西日本では熊本県宇城など希少。
日本海に突き出した向津具半島(むかつくはんとう)は、漁港と棚田が共存する半農半漁の里。
海に面したこじんまりとした棚田が広がる里山。派手さはないが、昭和の里がここにある。
堤全体がシートで覆われ、貯水池の堤側はホテアオイ群落がびっしり。
興味深いのは、長門では溜め池のことを「堤」と呼ぶ池文化があるらしいこと。東日本では秋田、山形をはじめ「堤」文化圏が広がるが、西日本では熊本県宇城など希少。