虻川渓谷の滝壺横にある日本最大クラスのポットホール。
ポットホールの中でも「滝壺型」というタイプらしく、きれいな穴にはなっていない。それでも直径7m、ドリルストーンも確認できる。
ここは2004年に地元写真家によって発見されたというから、まだまだ未知の甌穴池はあるかもしれない。
それにしても、ルートがヤバすぎ。(2020年9月現在、地元観光サイトによると土砂崩れのため大明神淵には当面の間、行けないとのこと)
以下、写真を中心に行程を見ていこう。
滝もチラ見えしているし、この大岩の裏にあるはず。
もう泳いじゃおうかという気にもなったが、増水していたので諦めて撤収。
空撮も検討したが、上からでは難しそうだった。
ということで、到達できなかったお詫びに池マンガを。1コマ目の絵は大明神淵に到達できた人の写真をもとに描いた。
マークした場所はポットホールへの遊歩道入口の正確な位置。