池畔にオープンデッキのある建物や立派な舗装駐車場を備え、池をのぞきこむと錦鯉がたくさん泳いでいた。観光資源として活用しようとしていた心意気が伺えるが、目を引くものとしては八重の一本桜ぐらいで、春以外はインスタ映えするような分かりやすさはない。
地図でみると池の奥の林は船見城址で、舟見山自然公園ということになっているので、そのための駐車場ということだろうか。案内板がないので、どう歩いてよいのか迷うところのある玄人向けの水辺である。
堤側には釣り防止のためなのか、岸に沿って2mぐらいのところにロープが渡されていた。錦鯉とアオコの多さに最初は養魚池かと思ったが、釣り禁止の明示はない。
すぐ近くに宿泊施設付きの地元大人気の日帰り温泉あり。
マークした場所は日帰り温泉。