子どものころ、鏡川の護岸から高知競輪場の中が丸見えで、レースを見ていたような淡い記憶がある。ただ見できて得をしたような気になっていたが、大人にとってはただ見ても意味がないものという考えまではなかった。カンカンというラストラップを告げる鐘の音が耳に残っている。
今は立派な施設になっていて、もちろん中は見えない。ほんとうに中が見えたのだろうかといぶかしくなる。それとも記憶違いだろうか。
鏡川をはさんで対岸側にあるのが、鷹匠公園。校風な公園だが、こちらはまったく記憶にない。
このあたりの鏡川で連日、一人でハゼ釣りをしていた。
競輪場には高知市の総合体育館、温水プールが隣接。川岸には階段があって誰でも降りられるようになっている。巨大なボラ、鯉が混泳していた。
鏡川。
対岸側には競輪場。巨大な鯉、ボラが混泳していた。子供のころ、対岸でチヌを釣ったことがあったので、チヌ、シーバス狙いでルアーをキャストするも反応なし。
