しょうじいけ。
少々、名前をめぐる事情がややこしい池である。小路池はもともとは地名から川股池と呼ばれていたが、漏水が激しく干上がって空き地のような状態が続き、ため池として機能していなかった。ところが1.5km上流に川股ダムが完成し、「川股池」といえばそちらを指すようになった。(※Googleマップでは、小路池が川股池と表示されている)
そののち改修により池として復活した元祖川股池の方の名は小路池と呼ばれるようになったようだ。現地の人への事実確認ができていないものの、名前をめぐるおもしろい事例である。
堰体横に駐車スペースあり。ただし堰体周囲は柵が設けられており立ち入りできない。
アクセス路は狭い。
堰体部。柵で入れない。