カンパーニャ嬬恋キャンプ場。
関東で北海道の雰囲気を楽しめるレジャー性の高い水辺。
冷涼な高原気候を生かした大規模なキャベツ栽培で知られる嬬恋村は、北海道の大地を思わせる雰囲気がある。
標高1400mのバラギ高原にあるバラギ湖はかんがい用の人造湖と思われるが、堰体や取水設備らしきものが見あたらない。それともレジャー用にわざわざ池を造ったのであろうか。湖名は近くの茨木山からとったようだが、「茨木湖」とせずにカタカタ書きで「バラギ湖」としたことで、より北海道感が増した。
現在は湖畔に無印良品が運営するカンパーニャ嬬恋キャンプ場やボートハウス、釣り場などが整備されている。
湖の水ぎわは立入禁止となっているが、湖岸の一部に桟橋が設けられバラギ湖フィッシングエリアとしてフライ・ルアー釣りができる。冬期休業。
駐車場と案内板(カンパーニャ嬬恋キャンプ場公式サイトより抜粋)
マークした場所はトイレつきの駐車場(未舗装)