ろっかむらだむ。六ヶ村ため池、六ヶ村堤。
江戸時代に築造され地域で大切にされてきた水がめ。改修工事ごとにスペックアップされ、現在は堤高17mの堂々たるダムスペックの貯水池となっています。
古くは「六ヶ村堤」と呼ばれていましたが、現在は「六ヶ村ため池」「六ヶ村ダム」の呼称が正式になっているようです。
訪れたときは満水状態でバサーが釣りをしていましたが、航空写真では完全水抜き実施済。おしえてあげようかと思いましたが、せっかく楽しく釣りをしているところに水を差すのも何なので、そっと引き返しました。
秋田県は東北でも特に外来魚駆除に積極的で、周囲の池でも水抜きが確認されています。