鴨池公園として整備されている池。
護岸はゆるやかなスロープ形状になっており、水に親しみやすい雰囲気を演出。ここまでやると、ほとんど子ども用プールのようだ。
水辺を遮断・隔離をするのではなく、ぐぐっと人に近づけるというのは横浜の公園池に共通してみられる哲学なのであろうか。いつも感心させられる。危ないとかいちいち苦情を言わない市民の民度の高さゆえか、それとも凄腕の公園課の伝統のなせるワザか。ただ、釣り禁止が少々、残念ではある。
2016年に訪れたときはリニューアル工事が行われていたが、2017年に再訪したところ、緑豊かな公園となっていた。
2016年の写真。