おちやだむ。落矢水源池。
鎮西太郎が放った矢が落ちた場所。
国道から住宅地の屋根ごしにダム堰体が要塞のようにのぞく。なんとなくカッコいい光景である。
堰体横の民家には、「落矢水源池管理人」の看板。なんとなくカッコいい。
ダム名称はこのあたりに残る落矢伝説にちなむ。かつて鎮西八郎(源為朝)が八郎岳(標高590m)より放った矢がこの地に落ちたという内容。ちなみに八郎岳山頂から落矢ダムまでは直線距離で1.5kmほど。
堰体および貯水池内は立入禁止。
国道沿いの住宅地ごしに堰体が見える。
堰体脇にも民家があり、この家の人は「落矢水源池管理人」とのこと。
堰体は厳重に封鎖されている。