1.5kmの遊歩道が2014年に完成。
小網代湾に注ぐ小さな川を軸に、湿原状の干潟から深い原生林に覆われた源流までを遊歩道でたどれる。わずか1.5kmのあいだに自然の連環が凝縮されており、このようにひとつの水系が一体的に保存されている例は関東・東海では他に例がないという。
アカテガニをはじめとした2000種におよぶ動植物が棲息。水系を軸とした森林、湿地、干潟、海とつらなる集水域。
駐車場がないが、少し離れているものの油壺公園に大きな有料駐車場がある。
トイレと案内板
マークした場所は三浦市水道配水池。小網代の森遊歩道の山側の起点である。