水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

隣徳池(大阪府岸和田)

りんとくいけ。緑と太陽の丘。
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公園敷地に隣接する養魚池。
へらぶな、ブラックバスが釣れるという話だったが、訪れてみると釣り禁止の看板があった。

岸和田市のちょうど中央部に位置する、約23ヘクタールの公園緑地である。大池・隣徳池という2つの大きな池を中心にして、周辺をいくつかの小高い丘が取り囲み、子供からお年寄りまで、みんなが手近に自然に親しめる場所である。夏は青少年のキャンプ、春や秋は弁当を持った家族づれや、若者たちでにぎわう。持に5月に行われるバラ祭りのころは、大変な人出となる。
 この「緑と太陽の丘」は、昭和51年に開園されたもので、まだ新しい公園であるが、日ごろ丹精こめてつくられたバラは、薫風にさそわれて毎年、見事に花を開く。バラは約250種類、2,000本。なかでも自慢は、ツルバラが多く集められていることで、その種類は110種に及ぶ。ポールとポールをつないでいる鎖に巻きついたツルバラは、大きな花束のうねりとなつてつらなる。
(岸和田市ホームページより)

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