五桂池ふるさと村。
2017年2月撮影。
レジャー施設もある三重県最大のため池。
周囲3.7kmの三重県最大のため池。江戸時代に紀州藩の命により築造。池を造るときに立ち退かされた25軒の村人については悲話として今に伝えられている。また、人柱を立てたという話も聞くが真偽は定かではない。近くに往年の伊勢路最大の難所かつ三重県最怖のミステリースポットとされる女鬼峠がある。
湖畔に広がる五桂池ふるさと村では、キャンプ(ロッジ)・バーベキューの他、足湯、果樹狩り、直売所、遊覧ボートなどのアウトドア・レジャー施設がある。観覧車はかつては地域のランドマークだった。
釣りでは三重県におけるブラックバスのメジャーポンドであり、小バスの数釣りから60オーバーのランカー狙いまで、さまざまな楽しみ方ができる。貸し竿、エサつきの釣り場もあり、ファミリー釣りにもむいている。ほか、ふな、ブルーギル。一部、釣り禁止エリアが設けられているほか、ボート類の持ち込みは禁止。
2017年に訪れたところ、堰体側にバサーの姿は複数見られたが、ふるさと村側には当分のあいだ「池への立ち入り禁止」の貼り紙があった。
2017年2月撮影。
夏の五桂池(2014年撮影)
ふるさと村。
ふるさと村内にある池。
ふるさと村側の駐車場。
堰堤側の駐車場。トイレは閉鎖されていた。
案内板
マークした場所が駐車場。