水辺遍路

実踏・日本の湖沼 9,000湖

槙山の三ツ池2(三重県伊賀)

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伊賀と甲賀を結ぶ1.5車線の県道132号。ほとんど交通のないこの道の、ちょうど甲賀と伊賀の境界近くに3つの野池があった。(北の池と南の池は別項参照)
この真ん中の池は北の池と通水しているようであるが、水位は北の池よりかなり低く、道路からは急傾斜で降りることは困難。南の池が浅いのに対し、こちらは急深でマディー。
3つの池の中でいちばん釣りにはむいていなさそうに見えたので素通りしようとしたら、少し離れた岸近くで妙な違和感。
よく見ると1mぐらいの丸太のようなものが動いている。水が濁っていてよく見えないが、体側に斑点があり細長く顔は丸い。イトウ? それとも巨大イワナ?
しかしどうも尾ビレの形状が鱒系には見えない。
万が一食ってきたとしても引き上げることは不可能ながら、誘惑に負けて手持ちのスピナーベイトを投入すると、波動に反応してくるりと向きを変えた。追うまでには至らず、しばらくじっとしてたが、まもなく深場に潜り姿が見えなくなった。
淵のような小さな池だが、これぞヌシというのだろうか。しばらく足の震えが止まらなかった。


(下の写真)望遠レンズ+デジタルズーム使用のためサイズ感が出ていないが、体側の斑点は肉眼でもしっかり見えた。
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マークした場所が駐車スペース