すりばちいけ。蛇の鼻遊楽園。
蛇の鼻遊楽園の敷地内にあり、入園しないと池に近づくことはできない。下にある鰻清水池、新池と同じくこの池も堰堤の崩落工事のため水抜きを行った。
2014年に訪れたときは満々と水をたたえていた。ボート遊びができる。
<「蛇ノ鼻」の名称の由来>
平安後期に起こった大乱、前九年の役で源義家がこの地で交戦し、その際四方の敵に放った矢が 花の様に見えた事から、「矢ノ花」と呼ばれる様になった。その後、玉井村(現大玉村)と本宮町(現本宮市)に分割された際、 玉井には「矢ノ花」と言う地名が残ったが、本宮ではその地名と区別する上で、大名倉山に伝わる 大蛇伝説の「蛇」からとって、初めは「蛇ノ花」と呼ばれていたが、後世になって山が切れて盆地に落ち込む場所を 「鼻」と呼ぶ事から、今日の「蛇ノ鼻」になったと言う。
(蛇の鼻園オフィシャルサイトより抜粋)
<施設・設備>
駐車場、売店、ボート、遊歩道、自販機
マークした場所はボートのりば