2014年の初訪問の際、二車線のきれいなアプローチ路は、私有地につき進入禁止ということになっていた。ため池を作る工事をしています、との看板もあった。
3年たった2017年、再度、挑戦。やはり立入禁止は立入禁止。上の写真と同じ場所だが、上下開閉式のチェーンで道路ごと封鎖されていた。
ぐるっとまわって堰体側の林道ルートも試みる。あぜ道のような細路を通り、小さな水門に出た。この先、徒歩がやっとであるが、水が流れてくる方向からして、この先に大正池がありそうな予感。
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バイクを置いて徒歩で進んでいった先には・・。
堰体のように見えるが、あとで航空写真と比較してみたところ、ビンゴであった。これが大正池の堰体で間違いない。
けっこう高さがあり、ダムスペックを満たしていそうにも見える。
三度目の訪問となる2017年の冬は堰体下から空撮を試みた。堰体工事がつづいているのだろうか。完全に水が抜けた状態だった。