こしがいけ。新こしが池。
泉ヶ丘のニュータウンを抜けた小高い住宅地にあるへらぶな管理釣り場。
周辺に野池が豊富にあるのに、釣り場はコンクリートの小さな箱池である。
情趣はないが、人気がある。
ウドン床専門との情報もあったが、現地の看板にはそのような記述はない。
そのかわり知らない言葉が並ぶ。ルンペン釣？ 代理釣？ 網代？ 楽釣？
この看板のタイトル「競技規約」からして不思議である。入口の扉を抜けた瞬間から競技が始まるのだろうか。のんびり釣りをしたい人はだめなのか。いや、それこそが看板にある「楽釣」なのだろうか。しかし「一日」と「楽釣」の料金が同じというのなら、そもそも区別する必要はあるのだろうか。
そしてこの疑問に行きあたる。大阪に数多くあるウドン床専門池。なぜ大阪の人はそこまでにウドン床を愛するのか。大阪のへらぶな釣り師にとってウドン床は男の美学？
＜施設・設備＞
駐車場 管理棟（休憩所） トイレ 貸し竿
