りひょういけ。
豊橋に残された貴重な野釣り場。
徹底的なまでに池という池に釣り禁止が広がる豊橋にあって、わずかに残された野釣り場として貴重な存在となった利兵池。2013年に池の北半分は水草に覆われていたが、2015年にはほぼオープンウォーターになっていた。
このとき滝ノ谷池調査のため夜明けまでの時間つぶしのつもりでフロッグを出そうとしてがっくり。スピナーベイトに持ち替える。真っ暗だというのに先行者がいて驚いた。水面のライズめがけて投げたらチェイスの波紋が出た。二投目にもチェイスがあり足もと近くでブラックバスが食ってきた。
休日はバサーが多く、平日は鯉釣り師が多く、ぽつぽつとへらぶな釣り師も。
10台ほどの駐車場、広場、あずまや、ベンチ、トイレがある。
なお、似た名称のものとして、京都最多の40のため池群を有する大原野(西京区)に「利兵衛池」がある。
池の半分は水草に覆われていた2013年。
2015年10月。ほぼオープンウォーターに。
※マークした場所が駐車場(10台ほど)