山口県庁の裏手にある都市対策砂防ダム。
ランニング好きの県庁職員なら、お昼休みにちょっと、といって走ってきそうなところ。近いとはいっても急勾配の坂をのぼった先にあり、雰囲気は深閑である。
かつてはバスポンドだったというものの、水面へのアプローチがきわめて困難。
おそらくは日本でもっとも県庁に近い砂防ダムと思われるが、都市防災の観点からすると常時、水をためている状態は本来の機能を低下させる要素もあるため、地域住民に親しまれるための親水機能も重視しているのかもしれない。
駐車場、あずまやあり。
ダムからは山口市街がのぞめる
湖周道路あり
※マークした場所が駐車場