水辺遍路

実踏・日本の湖沼 9,000湖

八ッ沼(山形県朝日)

春日沼。
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八不思議が伝えられる神秘的な池。

八ッ沼城本丸を構えた標高286メートルの楯ノ山の山裾にある池。
かつては、この山城の堅牢な守りの一翼を担う堀の役割をしていたのでしょう。池の北側には水面上に弥生姫の像が立っており、この像がひとり湖面を歩くと言われています。その他、湖面の氷が赤く染まるとか、湖面に不思議と落ち葉がないとか、八ッ沼の「八不思議」なるものが言い伝えられています。
2013年に訪れたとき、へらぶな釣り用らしき桟橋が朽ちながらも残っていたので、いつか竿を出したいと思い2016年春に実現しました。
しかし上の写真のようにずっと晴れているのに、ずっと雨が降っていて・・といってもピンと来ないかもしれませんが、強く降ったり弱まったりしながらも雨がずっと降っている状態なのに、空を見上げるとぴかーっと晴れている。一時的なお天気雨なら経験ありますが、ずっとその状態だと、いったいどこから雨粒が落ちてくるのか何度も空を見上げたものです。そんな不思議な体験でしたが、水神さまの後ろで竿を出したのがいけなかったのでしょうか。おまけに風が右から左から前から後ろから、かと思ったら、ぴたっと止んだり。とにかく状況がはちゃめちゃで、けっきょく釣りらしい釣りにならず、小一時間で納竿としました。それでも、でっぷり太ったワカサギが三尾釣れました。まあ、へらぶなはまったく寄っていなかったということですが。
一方、風裏の浅場で竿を出していた方は状況の変化にも慣れているのか、動じることなく淡々と釣りをつづけ、私が道具を片付けているときに良型の一枚を釣りあげていました。

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クリックすると画像拡大できる画面が開くので、湖面に立っている弥生姫を探してみよう。


釣り桟橋と祠
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駐車場、トイレ、案内板
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マークした場所が駐車場。