のどかな釣りができるお堀。
東北の玄関口、白河。
阿武隈川に沿うように東西に裾をひらいた独立丘陵の小峰ヶ岡に鎮座する小峰城は、南北朝時代にその礎が築かれ、江戸期に本丸を含めた梯郭式城郭として本格築城された。
現在では、小峰城の真正面に白河駅があり公園化されている。城の南に無料駐車場があり、終日利用できる。
城郭を半周するお堀全体が釣り場で、駐車場から歩いて入る。お堀は全国的に釣り禁止が多い中、貴重な存在である。
お堀の中でも北側の切れ所は、釣り座の後ろにクルマを駐車できるスペースがあり、人気が高い。
地元の人によるとバスも大きいのがいるとのことだが難易度は高いようだ。
桜の季節は、石垣と花のコントラストが美しく、水面にただよう花芥とたわむれながらの釣りは格別である。
北の切れ所
駐車場
城郭・茶屋・トイレ
案内板
