水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

堤ヶ入池(愛知県岡崎)

旧東海道の面影が残る藤川宿の近くにあり、上下二つの池からなる。
県道327は旧東海道であり、往時を偲ばせる雰囲気がある。
池下にも駐車スペースはあるが、道の駅にクルマを停めて竿をかついで歩いていけば街道情緒を味わえるだろう。
旧東海道から1.5車線のアクセス路を300mほど上ると下池の堤のたもとに駐車スペース。ここから徒歩でさらに登っていくと上池。
両池ともややマディー。バスのポイントは流れ込み、アシの周辺とセオリーどおりだが、堰堤以外は遊歩道はついているものの、キャストにテクニックを要する。
上池は杭や倒木やオーバーハングなどあるが、スピナベで特に反応なし。
南西にも2つ池があるが、アクセス路は不明。森に囲まれている。


下池


上池


下池に堰堤下にある駐車スペース(地図内のマークした場所)


アクセス路である旧東海道


拠点に最適な藤川宿の道の駅