水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

新戸下(神奈川県厚木)

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へらぶな用の固定釣り台と波除け竿多し。
クルマで釣り座の後ろまで乗り付けられるものの、河川敷への入口が分かりにくい上、河川敷内の道はガレガレで編み目のような迷路。しかし地元のへら師は気合でクルマで入ってくる。たどり着けば超クリアーな水面の楽園が広がる。
それだけに幹線道路と高速道路からトラックの走行音がたえず聞こえるのが残念である。
2013年、圏央道の圏央愛川ICが供用開始されたことにより、アクセス性が向上した。
釣査時は40cmほどのバスが目の前の浅瀬を悠然と泳いでいたし、巨大なもじりもあった。50cmほどの細長い魚の死骸が沈んでいた。トラウト系のようにも見えたが、もしかしてライギョ?
対岸のテトラがバスのポイントになりそうだが、へらぶな用の波除け竿とロープが張りめぐらされており、キャストはしにくい。

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