水辺遍路

実踏・日本の湖沼 8,400湖

水辺ガイド

池の看板あれこれ

タイトル画を作成(2020年4月)池や湖といった水辺には、さまざまな看板が掲げられている。 看板は池に深く携わる人からのメッセージ。作るのも設置するのもお金もかかるし、自治体や管理者団体の同意が必要だったり、けっして安易なものではない。そう思う…

オリフィス千姿万態

洪水調節を行なう防災調整池の最大の見どころの「オリフィス」。 ダムでは常用洪水吐のことをオリフィスゲートとも呼び、数あるゲートのひとつであるが、調整池におけるオリフィスは唯一無二の心臓部。一定以上の水が溜まると、段階に応じて自然越流量を調整…

哀愁と残照のバットレス

バットレスダムは国内に六基しか現存しないめずらしい構造をもつダムで、戦前のわずかなあいだに十基ほどが建造された。一基はのちにロックフィルダムに改造され、一基は崩壊して犠牲者もだしたのち放棄され、二基は現存だが戦後の河川法のダムスペックを満…

ダムの絵解きガイド

引っ張りラジアルゲートについて(水辺遍路2019) ダムという名でも、ダムとは限らない? ダムの放水口、「ゲート」の基本。 レアなゲート ダムのアクセントカラー。関電ブラック、中電レッド。 天端とは。 放水路もおもしろい。 自然の蓄電池。揚水式発電は…

水辺遍路ブログ版について

2012年淡路島・間河瀬池にて 人の営みあるところに水辺あり。 多くの水辺を歩いていて思うことは、水辺のほとんどは先人たちから受け継がれてきた人の生産活動や生活と密接にかかわってきたということです。全国に21万もあるため池は、どれも祖先たちが苦労…

ため池とダム

ため池の総数は約21万。ダムはおよそ3千。 ため池は農業文化とのつながりが深いこともあり、歴史上、農業の先進地域だった近畿地方と中国、四国地方で全国の7割を占める。全国のため池の7割は江戸時代以前に造られた。 産業構造の変化や多目的ダムの建造に…