水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2020-06-24から1日間の記事一覧

河口湖 吐き出し(山梨県河口湖)

山梨屈指のレジャーレイクである河口湖については、湖畔にある道の駅を中心にすでに紹介したが、ここはあえて吐き出し部だけを採り上げたい。 というのも、河口湖には、もともとは吐き出し(流出河川)がなかったのである。 ふつうの湖沼というものは、山か…

大池(東京都多摩)

池畔に立つガゼボ。柵は水中に設けられている。多摩中央公園でもっとも存在感のある主構成要素の池のひとつ。 駅前という立地なのに広々と空間を使い、空が広い。 ここまでの空間を確保できたのは調節池機能も担っているのだろうか。岸はとてもゆるやかに水…

くつろぎの広場の池(東京都多摩)

多摩中央公園にある池のひとつ。 きらめきの池の近くにあるが、近代アート感の同池に対してこちらは池泉回遊式庭園。もとは名主だった富澤家の旧邸を移築復元したもの。入場無料。 池は正円を二つ合わせたひょうたんの形が特徴的。案内板には「池」としか記…

きらめきの池(東京都多摩)

多摩中央公園にある池のひとつ。 ありそうで意外に全国的に見たことのない名前の池だと思った。 都市的なアート感が画面映えするのだろうか。この池では数多くのドラマロケが行われている。

すみよし緑地の調節地(仮称)(東京都町田)

Googleアースより外側も内側も垂直護岸で要塞のような調節地。隣を流れる鶴見川も垂直護岸でうねうねしていて、ちょっと不思議な景観。 池を何とかのぞきこもうと周囲を歩きまわるも、眺望は得られず。外から見ても垂直の壁 鶴見川源流はこんな感じ。さすが…

排水浄化センターの調節地(仮称)(東京都町田)

Googleアースより二段のダム式堰体、階段状の道水路、そして丸いオリフィス塔と、ユニークな調節地。堰体下に排水浄化センターがある。 意外と何か掘り出しモノが出てきそうな予感がするが、クリーンセンター側からアプローチしようとしたらゲートで入れなか…

雨水調整池管理番号17番(東京都町田)

もみじ公園と一体化した雨水調節池。 鶴見川への合流部手前に設けられており、大雨の際に住宅地から流れ込んだ大量の水が直接鶴見川に吐き出されないよう受け止めるポジション。 公園自体がコンクリート垂直護岸に取り囲まれた池になっており、フェンスで区…