水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2020-02-21から1日間の記事一覧

雨水調整池管理番号6番(東京都町田)

半円柱の鋼製スクリーン付きのオリフィスが、なんともカッコいいではないか。調整池はオリフィスの個性が楽しい。 町田特有の調整池ネーミングも渋い。ちなみに30mほどの近くに管理番号106番調整池がある。といっても30mの間に100の調整池があるわけではない…

雨水調整池管理番号106番(東京都町田)

住宅地内の坂道沿いに設けられたミニ調整池。ミニ公園が隣接。 30mほど坂を下ったところには、6番調整池。歩いてすぐなのに、100番も番号が飛ぶあたりがシュール。 擁壁一体型のオリフィスはミニ調整池ではもっとも定番タイプ。擁壁一体型のシンプルなオリ…

成瀬弁天橋公園の池(東京都町田)

ほとんどの池が釣り禁止という町田では貴重な存在。2012年に初訪問、2020年冬に再訪した。なんと8年ぶりであるが、この日は釣り人の姿がなかっただけで、池のたたずまいはうれしくなるぐらい何も変わっていなかった。子どものころに釣りをした思い出のある…

玉川池(東京都町田)

大学内の池だが、昔はスケート場や釣り堀だった時代も 玉川学園の正門にどーんと水面を構える。ふつうなら正門に据えられる銘板は、なんとここでは池の水上から突き出た島に設けられている。まさにシンボルとなっている池だが、歴史は大学よりも古い。 昭和…

奈良池(神奈川県横浜)

農地なので立ち入りを控えたが、向こうに見えるフェンスのある土盛りは、奈良池の堰体とみて間違いないだろう奈良といっても、神奈川県横浜市青葉区の町名である。 また、この池は鶴見川水系奈良川の源流域にあたる谷戸に位置している。といっても、現在は玉…