水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2019-11-24から1日間の記事一覧

深田池(兵庫県南あわじ)

ふかたいけ。渦潮で知られる鳴門海峡に面し、長い橋のような岬を背負った深田池の立地は、なんともミステリアスだ 島西端の岬で、海に面した最果て感のある不思議な池。 淡路島と四国をつなぐ大鳴門橋のたもとにある池。海に面しており不思議な雰囲気が漂う…

松田池(兵庫県淡路)

淡路市エリアの野池群のひとつ。 津名一宮インターチェンジのすぐかたわらにある池だが、堤が低くヒシモが浮かび、まったりとした里池の情緒ある表情。洪水吐周辺が新しく改修されていた。 カラータイプと白黒タイプの淡路島野池共通看板が立っていた。一方…

上ノ瀬池(兵庫県淡路)

高台にあり、海が見渡せる池。 やや荒れた感じで藪に看板も埋もれかかっていたが、取水設備までは通れるようにきれいに草が刈られていたので管理されていないわけではない。

七尋池(兵庫県淡路)

一尋は大人が両手を広げた長さ。昔の日本人だから、1.5mぐらい? とすると七尋はだいたい10メートル。この単位、滝廉太郎の「箱根」の歌にもあるように、谷や海などの深さを指標するときに使われる。 つまりこの池、10メートルの深さがあったということでし…

地蔵池(兵庫県淡路)

墓地の横にあり、池の水面はホテアオイでびっしり埋め尽くされていた。 堰体の右岸側に地蔵堂があり、池名の由来と思われる。