水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2019-11-10から1日間の記事一覧

皿池(兵庫県洲本)

最近、堰体の改修工事が完了したらしく、護岸ブロックはまっさらな白さ。 取水用の斜樋操作ハンドルは、ぴかぴかの三系統。水色のハンドルがぱりっとしている。 これだけのリニューアル工事であれば、と思ったら、確かに2019年のGoogleマップの航空写真では…

淡路島ふれあい公園のジャブジャブ池(兵庫県南あわじ)

淡路島ふれあい公園前にある野池淡路島ふれあい公園の園内には、じゃぶじゃぶ池あり。 ポンプで水を循環させている。 公園のアプローチ入口前には水上ゴルフ場に利用されている野池があった。 淡路島ふれあい公園のジャブジャブ池 駐車場と案内板 淡路島の野…

中山大池(兵庫県南あわじ)

2500ある南あわじ野池群のひとつ。 三原の三大ため池のひとつで、かつては「広田の大池」と呼ばれた。 江戸時代以前の改修記録が古文書に残っており、淡路島で確認できる改修記録ではいちばん古い。現在は、水上ゴルフ練習場として利用されている。

幌満川第一発電所堰堤(仮称)(北海道様似)

新日本電工が所有管理する水力発電用ダムである幌満川第三発電所ダムと第二発電所堰堤の間に位置する廃ダム。 五門のラジアルゲートは撤去されており、貯水機能は完全に喪失されている。ゲート下端まで溜まった土砂がなだらかな河床を形づくっている。河床に…

幌満川第二発電所堰堤(北海道様似)

新日本電工が所有管理する水力発電用のダム。 かんらん岩の露頭が特徴的な幌満峡の中に位置する。幌満湖を含む幌満川は新日本電工によってニジマスの放流が行われ、500円の遊漁料で釣りをすることができるが、このダム周辺だけは立入禁止となっており釣り、…