水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2018-10-10から1日間の記事一覧

蓑ヶ谷池(長野県長野)

飯縄山の山裾に広がる飯綱高原の野池群のひとつ。猫又池とは堰体を寄せ合うように並ぶ。三段の池で、藪に埋もれていた遊歩道の看板には下蓑ヶ谷池、上蓑ヶ谷池という記載も見られた。 猫又池から管理道が蓑ヶ谷池につづいていることが地図から伺えるが、猫又…

浅川大池(長野県長野)

浅川大池を抱くように鎮座する飯縄山。飯綱高原の農地を潤す浅川大池、猫又池、上蓑ヶ谷池、下蓑ヶ谷池といった、かんがい用溜め池が集結する。 浅川大池は池畔の記念碑によると、江戸幕府開幕前後ごろに水田への水を確保するために築造されたというから、四…

滝川ダム(長野県青木)

青木村のふるさと景観100選の中に滝川ダムの美しい写真があったものの、いざ現場に赴いてみるとアクセスルートはダム手前のところで獣除けのゲートで封鎖されていた。 このゲート、施錠はされていないので進もうと思えば進めるが、一応、区民・関係者以外の…

持田池(石川県七尾)

七尾の野池群のひとつで、鹿島バイパスに寄り添う。 Googleマップでは持田池の名だが、カーナビの地図では三角池と記載されていた。確かに三角の皿池タイプの池である。

神子殿池(石川県七尾)

みこでんいけ。 七尾の野池群のひとつで、鹿島バイパスに寄り添う。池の名から、神の子孫の神殿があったのかと妄想してしまうが、現場の池にはそのような痕跡は見あたらなかった。 四角い形をした皿池で、池のまわりが畑や民家などの私有地になっているため…