水辺遍路

実踏・日本の湖沼 9,200湖

2018-04-29から1日間の記事一覧

雨堤池(長野県松本)

美鈴湖をひさしぶりに再訪した帰路、山を下る浅間温泉へのルートに入ろうとしたら一方通行になっていた。 しかたなくナビが指示するルートとは異なるルートをとり、半分迷いながらおそるおそる下っていくと、三叉路に無造作に立っていた看板に「池」の文字が…

潺湲池(香川県高松)

せんかんち。栗林公園。 栗林公園内の池のうち六大水局のひとつ。 池というより、ほとんど小川といった風情。国文学を専攻した身として情けないが、この池の名を読めなかったし、意味の片鱗さえ浮かばなかった。 日本でもっとも難解な名をもつ池ではないかな…

北湖(香川県高松)

ほっこ。栗林公園。北湖と南湖の接続水路には和舟のりばも。栗林公園内の池のひとつで、南湖と双璧で公園の主役。 案内板の文章にこだわりを感じた。「白い玉敷きの汀線の美しさを青い水面にくっきりと見せている」という文のおかげで、なるほど北湖をあらた…

芙蓉沼(香川県高松)

ふようしょう。栗林公園。 栗林公園の池の名には、湖、池、それに沼まである。どれも名にひとこだわりがあり、池は「ち」と読ませるし、この芙蓉沼は「ふようぬま」ではなく「ふようしょう」。 「芙蓉(ふよう)」はハスの別称なので、ひらたくいってしまえ…

西湖(香川県高松)

せいこ。栗林公園。 栗林公園内の池のひとつ。富士五湖の西湖は「さいこ」」だが、こちらは「せいこ」と読む。 公園敷地外周をめぐる細長い川のような池で、対岸側は紫雲山の斜面が水面にもぐりこむ。滝が流れ落ちる景観もつくられている。 栗林公園の案内板…

涵翠池(香川県高松)

かんすいち。栗林公園。 栗林公園内の池のひとつ。涵翠(かんすい)という池名はまた難しい名であるが、漢文調に、翠(みどり)ヲ涵(ひた)スという意。確かに水の色まで翠(みどり)の字をあてたくなる色である。しかし、この言葉に含まれた含蓄をアルファ…