水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2016-08-01から1日間の記事一覧

内日第二ダム(山口県下関)

うついだいにだむ。 下関市では最初に築造された水道水源池が内日第一ダム(内日貯水池)ですが、内日第二ダムはそのすぐ上流側に追加された水源池。 第一ダムと同じく、風情のある取水塔がトレードマーク。 貯水池内は立ち入り禁止。

深見ダム(大分県宇佐)

自衛隊の演習場の端に位置し、二つの県道がぶつかる三叉路にあるダム湖。堰体上を県道が通っています。 開放感があるのびやかな湖面が広がっていますが、観光的な設備はありません。

小野原ダム(大分県玖珠)

自衛隊の演習場と接する小さなダム湖。 50cmほどの魚影を確認。鯉かと思ったが、写真を拡大してみるとブラックバスのようにも見える。 禁漁・禁放流の看板のほか、自衛隊の射撃演習の予定表が貼り出されているあたり、演習場横の池ならでは。

石河内ダム(宮崎県木城)

豊かな水量を誇る九州屈指の多雨地帯で、一ツ瀬ダムを筆頭に水力発電ダムが集まるダム銀座。 ここを訪れた2016年7月末、激しい夕立に見舞われ、熱せられた路面からもうもうと湯気が上がっていた。地図では「戸崎ダム」とある場所に着いたが、うまくダムを見…

立花ダム(宮崎県西都)

クマタカや仏法僧が生息する深い谷。重畳する尾根のあいだから堰体が見えた。寒川ダムから直線距離で2kmほどなのに、狭く荒れた屈曲路はいつ終わるのかと思うほどに長い。 山の斜面にすがりつくように立っている小ぶりな管理事務所に着いたときには、ほっと…

寒川ダム(宮崎県西都)

さぶかわだむ。 小規模な発電用ダム。堰体および貯水池には立ち入りできない。アクセス路も狭く荒れている。 2km上流に立花ダムがある。