2016-04-04から1日間の記事一覧
島原城趾。 雲仙を背景に白壁の天守閣が美しい島原城のお堀です。現地の看板では、西掘端ハス池と東掘端ハス池に分けられていました。 城内の駐車場は有料。
マディーな水質の開けた野池ですが、この池のすぐ下流側にダム湖(船津ダム)がある不思議な立地が印象的でした。 地元の釣具店員御用達のランカーが狙えるバスポンドでもあります。bunbun.hatenablog.com
なだらかな丘陵地に建設された多目的の重力式コンクリートダムです。 熊本県に同名のダムがあるのでややこしいのですが、こちらはちょっと不思議なダムでした。というのもダム湖のすぐ上流に、はるかに大きな面積の溜め池(田原溜池)があるのです。しかもそ…
上山公園。 長崎県立総合運動公園と上山公園は隣接しており、いわば山の部分が上山公園、平地の部分が運動公園で、双方合わせると歩くだけで半日はかかりそうな広大さです。上山公園は都市公園百選にも選定。 運動公園の広場では南国らしい景観のもとパター…
二車線道路沿いでバス停もあるアクセス性のよい池ですが、フェンスで閉ざされ立入禁止看板があったためフェンスごしにしか池を見ることができませんでした。どうも大村の野池はこのパターンが多いようです。 「烏帽子溜池」の同名の池として長野県富士見町に…
ぼかいためいけ。 「姥懐」の池名の謎に迫る。 「姥懐」という意味深な池名に惹かれます。 姥(うば)の懐(ふところ)。地形に由来するのでしょうか。「ぼかいためいけ」という読みからは「姥」を「母」と置き替えてもよさそうです。 調べてみると世の中に…
おおたぶためいけ。 南隣にある姥懐溜池(ぼかいためいけ)とともに、かつてはローカルバスポンドということでしたが、訪れたときは厳重にフェンスで閉ざされ立入禁止。 フェンスごしにしか見ることができなかったため、くわしくは観察できなかったものの、…
かやぜだむ。 嵩上げ工事によって生まれ変わった大村の守護神。 大村市の水源および治水を担う重要なダムです。 昭和45年と51年の台風ではダムの能力を越える豪雨に見舞われ、大村市に洪水被害を出したこと、また、経済成長とともに増える水需要に対応するべ…
ひらこばだむ。 重力式コンクリートダムを主ダムに、堤高30m近いアースダムが脇ダムとして控える平木場ダム。こういうものを重力式+アース複合型のコンバインダムというでしょうか。唐津市の上下水道を貢献している重要なダムです。 マニアックなスペックを…
あげくらだむ。 玄界灘に挑みかかるような東松浦半島は全体的に台地状で灌漑の難しい土地でした。その後、農水省主導の国営事業の一環として造営されたのが上倉ダムです。後川内ダムと連携した運用がなされており、国道側に立てられた立入禁止(釣り・遊泳禁…
唐津野池群でも比較的大きな方のため池。 名前が長い池です。
はんしょうだむ。 堤高30mの農業用中心コア型フィルダム。 なだらかな山あいにあり、陸っぱりがしやすいことからブラックバス釣り場として人気のあったものの、訪れたときは地元土地改良区名義で貯水地内「立ち入り厳禁」の看板と、市・教育委員会名義の子ど…