水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2014-05-09から1日間の記事一覧

ふじ沼(北海道旭川)

ふじぬま。 旭川市街地内で紳士服やホームセンターなどの大型店もすぐ近くながら、石狩川の河川敷内にあるため静かな釣りを楽しめる沼である。へらぶなの放流が行われており、人気の釣り場である。 地図(航空写真)内のマークした場所に駐車場があるが、河…

千鳥ヶ池(北海道旭川)

ちどりがいけ。常磐公園。 常磐公園は旭川の中心部近くにある都市公園。ここは日本の都市公園100選、旭川八景にも選定されている。 園内の千鳥ヶ池には中の島があり天神社が祀られており、多くの水鳥が羽根を休めていた。 昭和40年代の写真では、へらぶなの…

鉄板沼(北海道北村)

てっぱんぬま。 へらぶな釣り場。 地図内にマークした場所が入釣ポイント。後ろに駐車スペース2台ほど。

モエレ沼(北海道札幌)

もえれぬま。モエレ沼公園 札幌中心街からも近い都市公園。彫刻家イサム・ノグチ氏が設計。自然と人工の取り合わせ、というか、ぶつかり合いが印象的。ありきたりの「調和」に挑戦状をたたきつけたのだろう。 釣りは、へら、コイ、ウグイ。といっても岸辺は…

藍鱗(北海道札幌)

あいりん。 トラウトの管理釣り場。原野の中に複数のポンドがある。食事可。 ルアーフライ1日2000円(平日)。 初めてのオショロコマに感激。

小友沼(秋田県能代)

全国ため池100選に選定された沼ながら、湖周に遊歩道があるぐらいで、じつにそっけないというか味気がない。へらぶなはいるようである。 2006年に水門工事に合わせ水抜きが行われ、在来魚以外は駆除されたと思われる。

小沼(秋田県能代)

こぬま。 良型のブラックバスがよく釣れるフィールド。隣の浅内沼ほど茫漠としておらず、濁りを避けて水通しのよいポイントを狙っていけば手堅い。浅内沼とセットで攻略もできるし、両沼をつなぐ水路は要チェック。 駐車スペースあり。国道からのアクセスも…

大滝沢用水池(秋田県秋田)

おおたきざわようすいち。大滝沢貯水地。大滝山自然公園。 一帯は大滝山自然公園としてゆるく整備されており、駐車場、トイレの他、池のまわりを散策できる湖周路やあずまやが設けられている。 バスポンドとして秋田市バサーにはお馴染みだが、やすやすとお…

西沼(秋田県横手)

にしぬま。平安の風わたる公園。 はるか平安時代、後三年の役において、武芸の誉れ高い源氏の高祖である八幡太郎義家がこの沼を通りかかった際、飛翔する雁の隊列の乱れから伏兵の存在を悟り、みごと迎撃し退けたという逸話が残る。 この古戦場は現在は「平…

田久保堤(秋田県横手)

たくぼつつみ。秋田ふるさと村。 地元では「ふるさと村の池」という呼び名で通っているように、秋田ふるさと村が隣接している。 小バスながら数は出るとは聞いていたが、20分ほどで4尾たてつづけに釣れた。 また、堰堤西側には、へらぶな釣り師が入釣してい…

桜岡湖(北海道剣淵)

さくらおかこ。桜岡貯水池。 リゾート地として公園化されている。ワカサギ釣りがメインながら、へらぶなの放流実績もある。 温泉、ホテル、オートキャンプ場が整い、カヌー遊びやパークゴルフも楽しめる。公園側の湖岸は釣りをしやすい形状で、一部には階段…

岩松湖(北海道新得)

いわまつこ。岩松ダム。 水力発電用の人造湖。 昭和50年ごろまではイトウが「ヤスで突くほどいた」という夢のような話も。大規模浚渫工事後、魚は激減したという。 駐車スペースもあり、おかっぱりもしやすそうで入釣痕跡も濃いものの、立入禁止の看板があっ…

サホロ湖(北海道新得)

さほろこ。佐幌ダム。 釣りは佐幌東大雪湖と共通の入漁券が必要である。釣り期間は7〜9月。 入漁料1000円。 対象魚はニジマスとヤマメ、アメマスとオショロコマ。 公園、カヌー乗り場あり。

涛釣沼(北海道斜里)

とうつるとう。 周辺は牧場で、アクセスできる道が見つからなかった。

オンネ沼(北海道根室)

おんねとう。 根室の水源池として保全されており、釣りは微妙。根室にはもうひとつオンネトウがあるが、そちらは「温根沼」と漢字表記で区別されているようである。

タンネ沼(北海道根室)

たんねとう。 根室の水源池として保全されており、立ち入りや釣りは微妙か。

クッチャロ湖・小沼(北海道浜頓別)

クッチャロ湖は、大沼と小沼で構成される海跡湖。 浜頓別の町を抱き、キャンプ場など観光化されている大沼に対して、小沼は自然の姿が手つかずで残る。道路も湖を遠巻きにしており、湖面へのアプローチルートが見つからず、ただただ遠くから眺めるしかできな…