水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2013-08-22から1日間の記事一覧

龍泉洞の地底湖(岩手県岩泉)

りゅうせんどう。町の名前からして岩泉である。まさに岩の泉のごとく地底から湧き出る水の勢いは洞内にごうごうと響き渡り、灼熱の外界をよそに気温は12度を保つ。その涼気は半袖で入洞したことをすぐに後悔させるほど。 世界には名だたる鍾乳洞多しといえど…

岩洞湖(岩手県盛岡)

がんどうこ。 本州最厳寒の地を謳う冷涼な丘陵地帯のダム湖。 ダム湖といっても峻険な四国のダム湖とは対照的に、なだらかな丘陵のはざまに満面の水をたたえ、岸辺にはクマザサが茂るやさしい湖相が、いかにも東北らしさを感じさせる。 レストハウス、トイレ…

玉野堤(福島県相馬)

水門一帯は足場がよい。かつては有名なバスポンドだったが、ダムから流出したオオクチバスが渓流に居着くという珍しい問題が生じた。ボート、フローター禁止。

武井溜池(福島県相馬)

2010年ごろまでは好調なバス釣り場だった。2013年に調査時もボートのバサーがいた。マークした場所が駐車スペース1〜2台。

十三奉行上溜池(宮城県亘理)

国道6号のすぐ近くなのにアクセスがやや難しい。上池のすぐ南側に下池があり、そちらの方が開けた感じで釣りはしやすい。池の半分はウィードに覆われる。下池ではコイを確認。<上池> <下池>

水神沼(宮城県亘理)

周辺は震災の爪痕が濃い。

赤沼(宮城県仙台)

池の周囲に道があり、1周できる。水面との高低差がないため、岸のどこからでも釣りはしやすい。水面の多くはウィードで覆われる。水門のあたりが駐車スペースもあり人気。バスか。