世界各地の水辺をワンデートリップ。
46の世界遺産を含む102ヶ所の世界の有名建築物を25分の1スケールに縮尺した、ワンデー世界ツアーが楽しめる東武ワールドスクウェア。
園内には身長7cmの精巧なフィギュアが14万人も暮らしている。
ここはまた世界の有名水辺の宝庫で、池にはちゃんと本物の水が張られており、浮かんでいる船は水の上を波を立てながら進み、ミニチュア噴水からもちゃんと水が出ていたりと、その精緻さには舌をまく。
世界遺産の名所はもちろん、なんでもない里山の景観などにも、本物の水を引いた水辺が再現されていた。ジオラマなど模型の水辺は、液体風に見せた固形のダミーが使われることが多いが、ここ東武ワールドスクウェアでは手間を惜しまず水を引いている。設計もさることながら、管理はさぞかし大変だろう。土地がら冬場は凍結もする。
池を自然の縮図の一部として捉える日本ゾーン。
日本ゾーンでは、やはり池のある建築物が多かった。
厳島神社のミニチュアでは、大きな池で海を表現した。
そのほか、なんでもない里山の水辺景観を再現したエリアがよかった。
アジアゾーン。
アジアゾーンでは、台湾の建築物を浮かべたような池の存在感があった。
マークした場所は駐車場入口。