【南郷公園のお堀】
もとは丹波亀岡城のお堀だった一級河川の池
明智光秀ゆかりの丹波亀岡。亀岡駅を真正面に進みわずか200m。そんな市街地中心にある南郷公園の池は、もともと丹波亀岡城のお堀だったもの。地元の人は「南郷池」と呼んでいるが、正式には一級河川・雑水川(ぞうずがわ)の一部。
とはいうものの一級河川という語からはイメージできないような、まったりとした城池。
かつては釣り場としても
護岸状態が釣りもしやすい形状なので、バサーのほか、へらぶな釣り師も多いという話だったが、三度訪れて、見かけたのは少年バサーぐらい。
ヒシモが繁茂し、水深はかなり浅そう。フロッグを投げれば何らかの反応があるかもしれないが、どうも見えるのは鯉ばかり。散策者も多いので、あまり釣りに専念できる感じでもない。
駐車場は近隣のコインパークを利用。
間伐材を利用したボードウォーク(水上デッキ)
池畔と城下町
丹波亀岡城の城池の側面
明智光秀ゆかりの城下町めぐり(案内板)
図書館にあった案内板。
南郷池畔のエノキ
近くの酒場
その名も「池佳」という酒場があって気に入りの店だったのだけれど、再訪した2022年には店を閉じていてガックリ。
案内板