南大東島のファームポンドについて、標準的なものを数ポンドまとめて。
構造はたいてい同じで、完全な掘り込み型。堤はなく、全周コンクリート護岸。水を通しやすい石灰岩質の土壌なので、底まで遮水フェイシングされていてもおかしくないが、訪れたときは水を抜いた池がなかったために底までは確認できなかった。
下のリンクは建設中のファームポンド。
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高台にあるファームポンドの事例としては、以下のリンク。
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ファームポンドの近くでウシガエルと思われる大型のカエルが轢かれているのを見つけました。外来生物がこんな絶海の孤島にまで侵入していることに驚きましたが、じつは池に棲む魚類の方も外来魚が繁殖し、昔から島にいた魚が減っているという嘆きを農家の人から聞きました。