水辺遍路

実踏・日本の湖沼 7,000湖

加茂湖(新潟県佐渡)

かもこ。

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加茂湖の両津側では岸沿いに民家や商家が並び、各家がそれぞれ小さな船着場をもっていた。

佐渡島で最初に迎えてくれる新潟県最大の湖沼。

新潟のフェリーターミナルを出航し、しばしの船旅旅情にひたりつつ佐渡島に上陸すると、最初に出迎えてくれるのが佐渡島のみならず新潟県最大の湖沼、加茂湖である。
港町は日本海と加茂湖にはさまれた細長い町で、港から数分歩けば加茂湖に会える。離島に限れば日本最大の湖沼に最初に迎えてもらえるだけに、この島の水辺めぐりは心躍る。
もともとは淡水湖だったが明治期に氾濫防止のため海とつなげる工事が行われたという興味深い歴史もある。
加茂湖は湖周17kmもあるが、水深は10mもなく浅い。
牡蠣養殖がさかんで、近年はルアーでのシーバス釣りでも定評があるが、釣り人の多くは美味しい高級魚の宝庫である外海に向かうため、佐渡まで来てわざわざ加茂湖で釣りをしようという人は少数派といえる。
広大なだけに、いきなり行くとポイントを絞るのが難しい。
拠点としては、加茂湖畔近くに道の駅「芸能とトキの里」があり、徒歩や自転車ですぐに湖岸遊歩道に入ることができる。
加茂湖特産の牡蠣は11月後半に水揚げの最盛期を迎える。

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ドンデン山から見おろす加茂湖。


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両津の旅館がある通りの裏手がすぐ加茂湖。このあたりは各家の庭が加茂湖を借景にする形になっている。下の写真は「にゃーにゃー」と声を出してウミネコを呼ぶ旅館・金澤屋のご主人。100年を越す歴史と元は遊郭という味わいのある宿だ。5分ほど待つと、ほんとうにウミネコがやって来た。
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加茂湖の湖畔遊歩道入口近くにある道の駅。


マークした場所は、道の駅 芸能とトキの里。

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