令和四年の竣工に向けて建設中の大型多目的ダム。管理は準国営といえる水資源機構。
2019年7月からは減勢工のコンクリート打設が開始。堰体本体のコンクリート打設は秋から始まる。見学用の展望台(ダムサイト右岸天端展望台「WELCOME川上ダム 観眺台(みてチョーだい)」)も用意され、工事現場の見学会も毎月第三日曜日に開催(要予約)されるなど、令和のダムは至れり尽くせり。竣工後もおそらく湖面のレジャー利用でも大きく開放されそうに思うので楽しみだ。建設現場から思うのはかなりドン深の地形。どんな魚が居着くのだろう。
ダムカードはすでに配布。
今回、現場を上流側から俯瞰したが、工事現場内に巨大なコンクリートプラントがコンベアーで接続され、大量のコンクリートを効率的に打設できるようになっていた。
マークした場所は、工事現場見学用の展望台駐車場。