2018年「渓谷コース」が新設。ネット先行予約は2月末から。
池は、2006年に廃線となった神岡鉄道の奥飛騨温泉口駅から200mほどの河岸段丘上にある。かつては温泉施設の池だったのかと思わせるような構造をもつが、現在、立ち入りはできず資材置き場のような感じになっていた。
この奥飛騨温泉口駅はレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」の起点駅となっており、かなりの活況である。
廃線跡を自転車を改造した乗り物で走れるめずらしさだけでなく、神岡鉱山前駅までの往復5.8kmのコースには、二つのトンネルと橋梁、そして橋上駅まである。
駅舎には茶屋や資料室も。
2018年には新コースも設定されるとのことで発表が楽しみ。
また同軌道において2017年、神岡鉄道の旧車両である「おくひだ1号」が復活、自走して鉄道マニアの注目を集めた。運転体験もある。
神岡のもうひとつの魅力。鉱山町歩きと「水屋」めぐり。
神岡の町中には共同水場として古くから地域の社交場にもなってきた「水屋」が今なお現役。
水屋をめぐっての散策は、町の情緒を楽しむにはうってつけだろう。
また神岡を見おろす山の上には、巨大な鉱滓ダムもある。道の駅もありマイカーでの拠点にも便利だ。
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マークした場所はレールマウンテンバイクの受付駐車場。